小説復興・文藝復興を真剣に目指していますが、真夏の空が続きます。
人間関係の醍醐味は、「差し」だと考えています。
言葉は大事です。ましてや面と向かって言ってもらう言葉は。
その方とはその「差し」で随分語り合いました。
元政治家で、ご本人は身から出た錆だと言われていますが、辛酸を嘗めた方です。
前に書きました「刑務所の中で読める小説と読めない小説がある」とお聞きしたのはその方からです。前者が、紛れもない本物でしょう。
小説復興の仲間です。
藤岡陽子さんの『僕たちは我慢している』に寄せてくださった熱い感想には、
――近い将来、「あのコンパス派の先駆けが、『僕たちは我慢している』だったね」と言われる作品になることを、心より願っています。――と書いていただきました。
政治家を辞めてからの社会福祉への貢献はあまり知られていないのかもしれませんが、こういう人がもう一度政治家になれば政治が変わるだろうと思っていました。実際に選挙の度に政党から声が掛かっても、すべて固辞されていたようです。
その山本譲司さんが遂にこの夏の参院選に東京選挙区で出馬します。
藤岡さんが「さくらFM」に生出演されました。
讀賣新聞(5月19日朝刊)文化面に取り上げていただきました。
藤岡さんが作品を語ります。
佐藤亮子さんに推薦していただきました。
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