小説復興・文藝復興を真剣に目指していますが、昨日は文句なしの秋晴れでした。
世界最古で最強の心理療法とは何か。
精神科医がEテレの番組で話していてなるほどと思いました。
対象のための行為ですが、その行為を重ねれば重ねるほどに行為者の心が無限大に落ち付いていくように解釈しました。心の落ち着き、その究極は何でしょうか、さと……。
かつての担当作家に、毎朝長時間をその行為に費やしている方がいました。その方にお会いすると、遠方にお住まいでお会いできるのは限られていましたが、いつも不思議な感覚がありました。言葉にするのは難しいのですが、心が洗われるというのが近いでしょうか。
亡くなられて四半世紀になりますが、著作は版を重ねています。極めて珍しいことです。
その行為を「ご本務」としている誰もが知る方がいます。その方を間近にした人は皆、「オーラ」と口にするようです。
何れがそれらを醸し出すのか。
それは、「祈り」です。
言葉そのものにも、言霊が宿っているように思います。
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