小説復興・文藝復興を真剣に目指していますが、今朝のウォーキングの途中です。土がないのに。
「自由人へようこそ」
同業他社の先輩に定年退職の挨拶をしたときの、返信です。
毎日会社に行かなくてもいいのが一番好ましく思えていましたが、「自由人」、なるほどと思って気に入りました。
去年会社を作って現在に至りますが、精神の自由度に関してはまったく変わりません。
ところで、明日の五人、余計なお世話でしょうが、気の毒なぐらいに不自由に思えてなりません。彼らの強固な組織としての名称に「自由」がありながら、本当に言いたいこと、言うべきだと思うことをちゃんと言えているのでしょうか。
みなさん大志を抱いて、選ばれて、現在の仕事に就いたのだと思います。
もう少しの辛抱で、天下を取れば、いよいよその大志を思う存分実現できるときだと希望に燃え盛っているのでしょうか……。
藤岡陽子さんの書下ろし長編小説『僕たちは我慢している』には、四人の高校生が登場します。優秀な彼らですが、政治家を志しているのはいません。
その一人、「やりたいことがなにもない人間はどうしたらいいんですか」と高3の夏まで言っていた中森揮一君。彼も進路を決めました。最後まで夢を諦めなかった彼らしい素敵な目標に胸が熱くなります。
藤岡さんの、「SAPIX特別教育対談」のお知らせです。
藤岡さんの講演会のお知らせです。
藤岡さんが『僕たちは我慢している』を語ります。
讀賣新聞文化面に取り上げていただきました。
佐藤亮子さんに推薦していただきました。

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