小説復興・文藝復興を真剣に目指しています。
学校を出ると、多くは企業に入ります。何かを作っている会社だとします。
作れば作るだけ売れるとします。かつてそんな時代がありました。イケイケどんどんの、商業主義にひた走った。
そのものにちょっと疑問があるものがあっても、駆け出しにそれを呈することなどできませんでした。
でも時流・景気の波にただ乗るようなことをしてはならぬ業界があります。量産するのに、クオリティーは保てるでしょうか。同じものなら、機械化でそれも可能でしょうが。
ちょうどそのころからです。小説が「エンタメ」と呼ばれ始めたのも。そして、こんにちの有り様です。 目指していることは高邁な理想主義なんかではまったくなく、切実な思いです。
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