小説復興・文藝復興を真剣に目指していますが、二男が釣果のホウボウ持参で調理しにやってきました。
読書感想文、得意ですか。
先日朝日新聞に夏休みの宿題代行業者の記事が出ていました。依頼の半数が読書感想文で、一枚3,000円。その金額から当然親からの依頼ということは、親も苦手だということですね。
文藝編集者の仕事の一つに、作家の方が書いたものに対する感想をご本人に伝えることがあります。では、編集者は感想(文)が上手いか。
書いた人がいの一番に聞きたいのは、おもしろかったのか、おもしろくなかったのかということです。感動も含めて。
「めちゃくちゃおもしろかった」、「すっごい感動した」などと言うとボキャ貧、稚拙だと思われはしないかとその肝心なことは言わずに最初から批評を始めてしまう編集者がいます。延々と聞かされた、あるいは読まされた書き手は、「ところでおもしろかったの、つまらなかったの」という疑問符が灯ります。
読書感想文を読ませるものにするには、おもしろかった、感動した作品を選ぶのが第一です。
後は具体的な箇所と、正直な気持ちを書けばいいだけです。評論などする必要はありません。感想文を読む人が、その作品を読んでみたくなるような書き方です。
藤岡陽子さんの書下ろし長編小説『僕たちは我慢している』。先週、購読いただいた宮崎の方から、私宛にお葉書をいただきました。我が意を得たり。本当に嬉しい感想でした。おそらく、本拠地ではご近所だった方かと思います。 来週号に続く
藤岡さんが『僕たちは我慢している』を語ります。
讀賣新聞文化面に取り上げていただきました。
佐藤亮子さんに推薦していただきました。

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