小説復興・文藝復興を真剣に目指していますが、文末に書いたご報告の気持ちを表しました。
本を作ることは、仲間を増やすことだと考えています。
「自分がよりよくありたい、世の中をよりよくしたい」と願う仲間です。
20年ほど前に、あるノンフィクションを読みました。
著者の潔さとその後に心が引かれました。間違いなく、よりよくありたい、よりよくしたいと行動している人だと思いました。なんにもなかった人間が、そのような行動をすることなどまずないでしょう。
「なんにも」というのは、なんの苦労・困難も、という意味です。
ノンフィクションには限界があります。事実しか書けないことです。
多くの人に誤解されていると思うことがあります。
「作り物の小説なんか読んでいる暇はない」
フィクションはその通り「作り物」ですが、優れた小説には、事実ではなくても真実が描かれています。
人間が感動するのは、真実に対してです。人間を変えるのは、経験と感動です。それを文藝編集者の覚悟を持って、「疑似体験と文学的感動」と言い換えています。
その方に真実を描いてほしくて、手紙を書いて、小説を依頼しました。3作品4冊の本を作りました。
その方が昨夏参院選の直前に候補に決まり、ほぼ半年後に衆院に当選、幹事長、そして一週間前に党の代表になって、昨日党名が決まりました。「いのちの党」。たった一年間の出来事です。
山本譲司さん、仕組まれているとしか思えませんよ!
藤岡陽子さんの書下ろし長編小説『僕たちは我慢している』(COMPASS)、お陰様で、3刷重版掛けました。ありがとうございます。

コメントを残す